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痛風になって思ったこと

先週の月曜日に痛風の症状が出た。
その日は昼から出かけていたのだが、歩いているとだんだん左足の親指の付け根が痛くなってきた。
最初は我慢して歩いていたのだが、数時間後には足を地面につけるだけで顔がゆがむくらいの痛みになった。

左足の親指の付け根の激痛。
あぁ、いよいよ来たなと思った。

その日の夜から数日間はひたすら痛みに耐えていた。2日間ほどは一睡もできなかった。
まあ死ぬほどの痛み、などといわれていたようなことは全然なかったが、それでもたとえば布団に横たわっていて掛け布団が足に少し触れる。
それだけでもビクっとなるくらい痛かった。
トイレに行くのに2分くらいかかる。普段なら10秒くらいの距離だ。

早めに病院に…とも思ったが、痛みが引くまではとても無理だと思った。
これはおそらく痛風だし、だとしたら即効性のある薬があるわけでもなし、痛みが引いてから向かえばいいだろうと思っていた。
ところが数日経っても腫れも痛みも一向に収まる気配がない。湿布などを貼っても、左右の足の大きさが明らかに違うのだ。
結局、一週間経っても改善の兆しが見えず、昨日ようやく病院に行ってきた。
処方された薬を飲んでしばらくすると痛みが少し引いてきた…早めに行けばよかった。


痛風になったこと自体は、たいしてショックでもなかった。
そのうちなるだろうとは思っていたし、それが明日か10年後か、というようなくらいの意識でいたから。
「あぁ、来たのね。」というようなもんだ。
ビールが好きで、ほとんど毎日飲んでいたのでとっくに覚悟は出来ていた。

逆に僕が一番思ったのは、来月で40になるこのタイミングで痛風になるのは「いい機会だな」ということ。
身体と心を見つめ直すいい機会である。
僕は馬鹿だから何もないと全然自分を改めないのだ。悪い境地になってはじめて鑑みる。
それは賢い人からみたら馬鹿以外の何物でもないけど、それでも改めないよりはいいだろう。
お酒の量を減らすいい口実が出来た。というと、お前やめたかったのかという声が聞こえてきそうだけどそうではない。
減らす必要性がないのに減らすつもりがなかったのだ。
厳密に言えば健康を考えたら減らす必要は健康な人だってあるのだが、僕はそうは考えない。
飲めるときには飲む。飲めなくなったら飲まない。それだけだ。
20代、30代という一番元気な時代をお酒と一緒に過ごせてよかった。
あれだけ楽しい思いをさせてもらったんだ(もちろん失敗もたくさんしたが)、感謝しかない。
ギリギリ30代の最後で痛風になるというのが、キリのいい感じがしていいじゃないか。

これからは量とペースを少し落としてゆったり飲んでいく。
どちらにしろ、40代は少し落ち着いてお酒と向き合いたいと思っていた。
そう考えると、まさに「痛風になってよかった」といえるのである。
飲みのお誘いはいつでもウェルカムである。

青田ケンイチ(アオケン)
Posted by青田ケンイチ(アオケン)

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