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音楽、酒、海をこよなく愛するシンガーソングドランカー
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彼のこと。

Wed.25.02.2009 0 comments
彼のことを書こうと思う。
すごい才能の持ち主だから。

彼の書くミクシーの日記を読むと、俺は毎回何かしら人間のピュアなものをもらえる。
彼が自分のことを自分のことだけ書けば書くほど、俺はその文章に心が奪われたりするのだ。
それってアートだろう。いや、それこそがアートだろう。

尊敬する。
彼はきっと将来、当代一のアーティストになると思う。
俺はそれを見ていきたいと思う。
奴に必要なのはちょっとした技術だけだと思う。
アーティストに必要なものはすでに有り余るほど持っている。

そういう人はそれこそ世界中にそう多くはいない。

彼を見て思う。
自分が恥ずかしいって。ちくしょう、って思う。
殻をまとって格好つけて気取ってしまう自分を糞だと思う。
そういう気質を持っている自分を憎たらしく思う。
でもそれはきっと後天的なものなんだと思う。
だからこそ更に自分を糞だと思う。

純粋なものが綺麗なんだっていうことを、どうして俺は信じて突き進めないんだろう。
「お前だって失うものなんて何もない、ただの30のオッサンやんけ。」
そう言い切って笑っているのは酒飲んでいるときだけなんだ、俺は。

心の底の本当の本当の底の底の部分、自分の自覚してる最悪に汚ならしい部分が綺麗だなんて評価される、それはなんていう皮肉な逆説ストーリーなんだろう。
音楽っていうのはなんて皮肉で残酷なんだろう。

でもやっぱり、精神的にケツの穴見せてる「精神ストリッパー」には、逆立ちしたって勝てない。
他人のケツの穴は綺麗に見えるんだ。
自分のそれは吐けるほど最悪なのに。
自分の糞を格好良く見せられる人がアーティストの気質なんだということ、そんなことはわかってる。

いや違うんだ。
人間の根本を美しいものだと信じられる心があるから初めてアーティストを名乗れるんだ。
糞じゃない。美しいんだって肯定すること。
yesで始まるすべてのこと。
それが強さだったり優しさなのかもしれないな。

肯定していきたい。
自分の中の汚さを吐き出すことを。
自己嫌悪とナルシストが
自分の中で同じ意味になるってことを。


彼にありがとうと言いたいです。
彼の苛立ちは明日の栄光に必要な養分だと思う。

俺は俺で、彼に恥ずかしくない歌を書きます。

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