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伝説の新聞勧誘

Sat.07.03.2009 5 comments
ちょっと興味があることがあって、オカルト系の話題を扱っているサイトを見ていたら久々に思い出したことが。
何に興味があったのかというのはまたいつか書く(かも)として、今日は僕が実際に体験した不思議な話。



今から10年以上前の話です。

東京、豪徳寺。僕の暮らす「東海ハイツ」は古いアパート。
ある日の昼下がり。玄関のチャイムが鳴ったので出てみると、新聞の勧誘でした。立っていたのは結構なおじさん。
「いやー新聞はいらないっす」僕は言います。
ところがおじさん話がうまい。まぁ僕が若かったせいもあるんだろうけど、気が付けばすっかりおじさんのペースに巻き込まれ。
どんな流れでそうなったのかは忘れたけど、おじさんが突然言いました。
「キミ、見えるよ」

おじさんは一枚の白い紙を取り出し、ぽつり。「これに自分の'夢'を書いてごらん」
ははっ、馬鹿な、なんじゃそれ、と思いながらもヒマ潰しとしては面白いと思い、応じることにしました。
「おじさんから見えないところで書いてくれ」とのことだったので隠れてこっそり'夢'を書きました。
そしてその紙を丸めておじさんの手のひらに乗せました。
おじさんは数秒、じーっとその丸めた紙を見つめてこう言ったんです。

「…そうか、ミュージシャンになりたいんだな」



…僕はね、普段からそういう不思議なことって世の中に起こっていてもおかしくはないと思うんですよ。
科学で解明されていないことが全てウソだとも思わないし、幽霊だってUFOだっていると思う。
幽霊もUFOも見たことはないし死ぬまでに見ることがあるかどうかもわからないけど、でも存在はすると思うんです。だから超能力だってあるかもしれないと思っているんです。世の中にはそういうものが存在していたっていいじゃないかと思うんです。むしろそのほうが世の中不思議なことが残ってるってことで、楽しいじゃないですか。そういうことをあれこれ想像するのって楽しいし。


でもね。


実際初対面のオッサンに一瞬で'夢'言い当てられたときの感情ってすごいですよ。
まぁビックリします。意味わからんくなります。このオッサン何者だと。
「え!?おじさんなんなんすかΣ(゜ロ゜;)」みたいなこと言いまくった気がします。
でもおじさんは別にそんなこと珍しくもない、ってな感じで「しれー」っとしてる訳ですよ。

おじさんの素性が激しく怪しかったので、僕はあんたは一体何者なんだというようなことをそれとなく聞き出しました。
それをまとめると
①おじさんはある宗教団体の幹部的な人らしい。
(名刺ももらったのだが紛失した。まぁその辺にはあんまり興味なかったんで。)
②おじさんは今日はたまたま新聞社の友人の手伝いをしているらしい。
(よくわからん。そんなことあるんかいな)
③おじさんは今日はおじさんでいいけど、その団体にいたら気安くおじさんとは呼べないほどの身分らしい。
(このあたりに来ると当時の僕には興味の対象外)

という訳で激しく怪しいのはそのままだったんだけど、おじさんは更にすごいことをした。


おじさんは「ちょっと千円札貸してみなさい」と言うと、下の絵みたいな呪文(ていうの?昔流行ったキョンシーの映画の呪文みたいの)をササーっと紙に書き、その紙で僕の千円札を包み、そしてこう言いました。
8.jpg
↑こういうの↑


「この千円で、ここから西の方向で宝くじを買いなさい」


そうしておじさんは帰っていきました。

ここまで来るとなんていうかもうドッキリなんじゃないかと思いました。看板持ったレポーターが現れるんじゃないかと。
あっけに取られたというか、もう訳ワカメって感じです。
でもまぁ、僕は別に何も損はしてない訳で、よく考えてみるとこんな貧乏な若造をダマしてもおじさんは何の得もしない訳で。
おじさんが属する宗教団体への勧誘があったわけでもないので、余計訳ワカメなのです。
未だに意味がわかりません。

結局あのおじさんはなんだったのか。10年以上経った今でもよくわかりません。
その千円札はしばらく持っていたのですが、耐えがたい金欠に負けて使ってしまいました。
今思えばなんてアホなんじゃとも思いますが、当時の僕にとっては千円は大切な生活資金だったのです。今もだけど。
それにあのとき大金が当たったとしても、それは違うような気がしてたんですよね。
うまくいえないけど、それで人生を変える必要がないくらい、あのときの僕は自信に満ちてた。
それはどっかで今も変わってないことかもしれないけど。
それにあのとき宝くじを買わなかったことで、この話は不思議な話として一生おもしろおかしく話せるようになったからね。

という訳でこの話はこれでおしまい。不思議なことってあるもんでしょ?



あ、言い忘れてた。

結局ね、新聞、三ヵ月分契約したんですよ。

おじさんそれが目的で俺のこと身辺捜査してたのかも(笑
しかしそうだとしたら余計すごい。すごい執念だ。気合いで新聞売ってる。なおさら許そう。俺は楽しませてもらったんだから(笑

以上、伝説の新聞勧誘でした。ちゃんちゃん

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5 comments
三島に住む私の友達のこと。

極貧時代の若かりし時に知り合った"そのテの人" に、
「○○にある、○○の銅像に触ってきなさい。その後、その土地で宝くじ買いなさい。」 と言われた。
友達は言われるままに即実行。そして、めでたく当選(驚くほどの大金ではない)。

実はその銅像は、人間が普通にタッチできる高さには位置しない。友達はそれを、現地に行ってから気が付いた。
しかし、帰りの電車賃を持っていなかったことに気が付いたため、必死に銅像によじ登り、宝くじを買ったらしい。


この不思議な出来事についてはさておき、私は無我夢中に突き進むことの意味を知らされたような気がするわけです。

私は青田くんが宝くじを買わなくて正解だったような気がするな。
おじさんに青田くんの勇姿を見せられる日も近いぞ☆
その時
 もし宝くじ買って当たってたら今の仲間達と
会えなかったかもしれないしな。

 霊能力とか無くても、アオケンを初めて見て
「この人はミュージシャンだ」って思った人は
結構いると思うんだがどうか。
シンヤさんへ


私は音楽のことには普通の人より詳しくないし、霊能者でもないけど、青田くんに出会った時、『この人は音楽という役割を背負って生まれてきたんだろうな』と思いました。
>れいこ
おぉ、そんなこともあるんですね~。
同じく宝くじ体験!当たったんですね、すごい。

でも、
>この不思議な出来事についてはさておき、私は無我夢中に突き進むことの意味を知らされたような気がするわけです。
これ。これが一番大事なことなんですよね。
だから宝くじは買わなくて正解でした。
そう思っていきたいと思います(笑


>シンヤ
ども^^
なんかあのときうっすら思ったのは「こんなことで宝くじ当たって人生の運使いたくねーし、俺の人生は自分で切り拓くわ。」とか思ってたんですよね。まあ生意気ですけど(笑
まぁ俺には宝くじより大切な仲間がいますからね!(歯が浮きそう)

俺のこと一目でミュージシャンて思う人、いるんかなぁ。自信なしです。
と思ったら一人いた!ありがとうございます…(^^;
もしその時、青田くんが宝くじを買って当たったとしても、「ご飯代程度」だったかもね。
おじさんの優しさ? ってヤツで。(笑)
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