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悲惨な状況をエサにして、と

Sat.09.04.2011 0 comments
といって、親友が日記を書いていた。「いまこの悲惨な状況をエサにして、ただ「感動」したいだけなんだろうか」と。

そして、彼はそうかもしれない、いや、それでもいいと締めくくっていた。「僕にはできないから」と。
彼もまた素晴らしいミュージシャンだ。そしてその日記は彼の尊敬する様々な分野のアーティスト、音楽人、友人やお世話になっている人、世界のすべてのひとに向けて放ったんだと思う。

タイトルは、「僕にはできないから」だった。これを見て、僕は涙が出た。
何故か。僕にも出来ないから。僕にも出来ないと思うからだ。それをすんなり認め、自分の役割を認めている友人をみて、僕はやわらかく心がほぐされた。なにかやらなきゃいけないと考えている自分に、真綿のようなブレーキをかけてくれる気がした。
やはり僕にもなにも出来ない。なにも出来ないのだ。

なにか表現しようと考えている人間がこれを認めるのはすごく勇気がいることだと思う。
でもこれを認めてしまうことがすごく強い力を生み出すことになるんだ。
数日前に「なぜ売れるかということ」というタイトルで書いたことと同じです。


無力を感じるべきだ、表現者は。実際は微力なのだけど。そこからはじまることだけが強くて、いつの時代も尊く力になってきた。
僕の知っている素晴らしい表現者は、皆すべからく自らの無力を知っている。
無知の知をという言葉がある。いまは無力を知る力。それを知るひとが一番強い力を発揮する。
あくまでアーティストに向けて話してることです。


一見自分の力の限界なんて知らないと傍目に見えるひとほど、自分の力の領域を知っている。
自分の戦闘力がいくつかを冷静に知っている戦士と同じようなもんです。


今日UHUに来てくれた皆さん、どうもありがとう!!楽しかったです。ありがとう。
少ない人数だったけど、一歩一歩。

坊主風のスポーツマン風な頭で、明日もUHUでお待ちしてます。

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