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あるチャリティーへ、想うこと。

Thu.23.06.2011 8 comments
若者15人が並んで一日募金活動。30000円集まる。すばらしい。
でも皆で一日日雇い労働して1人8000円稼ぎ、そのうち3000円寄付したら45000円。
働いた企業も潤い、バイトした自分も5000円バイト代が入るというのに。

けれど集まった金額じゃないと言う。「ハートですよ」という。
そうか、ハートなのか。ハートは僕も持ってるけど、考え方は人それぞれだなぁと思う。


チャリティーライブと銘打つならば、彼らはそれ相応の考えや覚悟を持ってやるべきだろう。
僕のような現場主義者はそう考えずにはいられない。
誰のためにやってんだよ、と。


直接募金したと思って入れたコンビニ募金でさえ、未だ行き渡っちゃいない。
集める前から不明瞭なイベントにも、出たくない。

だったらてめえで稼いで個人的に寄付しよう。ってなハラに、なるよ。





震災後、いくつかのチャリティーイベントにお断りの返事をしました。
その中のひとつの事例です。
なにが、誰のために役に立つのか。そこが一番大切なんだと思います。
僕がいる静岡でチャリティーライブをやることでの意味も勿論あります。
でもこのあるチャリティーイベントのミーティングでのひとコマ。
「チャリティーにならなくても(お金が集まらなくても)、単純に音楽イベントをやればいい」

なら最初からそういう趣旨でやればいいのに…本末転倒。
イベントの主催者の中にはこの発言が本意でないひともいるでしょう。
でもこの場当たり的な発言に、僕は協力できる気がしなかった。

いくつかお誘いいただいた中のひとつです。
名前も出さないし、そのイベントは成功してほしいと思う。
結果的にお金が集まるかどうか。それだけがチャリティーの成功か失敗かを分ける結果だと思う。
やるなら効率的にお金を集める方法を選択する、という方法だけを守ってくれれば。

名前に「チャリティー」と銘打つなら、せめて意識してほしいところです。

これは「僕は出ないよ」という選択をした、あるひとつのイベントのお話です。
書くまでもないけれど、もちろんチャリティー自体に反対なわけではないです…なんて、こんなこと書くこと自体かなしくなるけど。


今日はなんだか暗いはなしでゴメンね。
でも音楽に携わる人間として、無視しちゃいけない問題だと思ったので、書きました。
もちろん素敵なイベントもたくさんあって、そこにはどんどん参加していきたいし、むしろ僕の方からお願いして出させてもらいたいイベントばかりです。

最後まで読んでくれてありがとう。よき音楽を鳴らしましょう。

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8 comments
それは素直に俺もそう思います!チャリティーイベントやって赤字だったら全く無意味だと思う!

単純に音楽イベントやれれば良いのに、チャリティーって銘打つのは真剣に募金活動してる人にも失礼だし。

チャリティーっていうのを客集めや話題づくりには利用しちゃいけないと思うし!
オレもイベント等を「開催する側」として、ひとこと

“チャリティ”と冠するイベントをやる人(団体)は「必ず結果を残す」というリスクを負わなくてはいけないと思っている
どっかの偉い人達に言ってやりたいですね…。

中身「スッカラカン」な人達に…。
ボランティアやチャリティーに対して善業だと思うけど、自己満足と違うと思っております。
やっている本人が『自分たちはボランティアをやっているんだ』と思っていると当事者たちとのトラブルなどが起こるし、下手をすれば寄附よりギャランティーが大きくなることも(例 24時間)。

人間は飽きる動物だと思っているので継続と言うのは難しいと思っております。
だから、私はコンビニなどで募金箱に少額ですが募金をしております。
>黒川
コメントありがとう。チャリティーって銘打つならそこが最大の存在理由になっていてほしいよね。
気持ちはわかる。でも気持ちは誰もがみんな持ってるしね。
ただ、やるなら出来れば成功してほしいとは思う。
>のっち
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。「お金、最悪集まんなくてもいいや」じゃあ、僕はどうにも納得できんのです。ノーリスクそのもの。
>アカツキ
コメントありがとうございます。
スッカラカンでも結果残してくれればいいんですけどね。実際に被災地に役立つならある程度のスッカラカンは全然いいと思う。
>隅田天美
コメントありがとうございます。
ボランティアなんだからの難しいところですよね。責任の生まれない仕事は仕事じゃないと思ってるので、ボランティアをやっている「そのひと本人」の責任感に依存せざるを得ない状態は非常に危ういと思います。
もちろん善意は素敵なことだし、絶対になくなっちゃいけないものだとは思うけど。
ボランティア。複雑な概念だと思います。

何十年とかかる復興。日常の中で出来る小さなことを継続していくことが一番いいと思います。無理をしては絶対に続かない。
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