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座右の銘。

Thu.21.07.2011 0 comments
今日は僕の好きな言葉について少し書きたいなーなんて。お時間がある方は、どうかお付き合いを。
例に漏れずアルコールが多少入っているので稚拙な文なのはご愛嬌。


座右の銘、こんな言葉をたまに耳にする。書く機会はなかなかないけど、僕らミュージシャンみたいなのはたまーにそんなことを聞かれたり書かされたりすることがある。
そんなときに僕はいつもこう書いてます、「君子は日に三転する」
でもこんなこと書いたって殆ど100%に近いくらいの人はこんな言葉知らないだろうしわかってくれないだろう。

そんな話を。この言葉のことまたそのうち。

僕らは皆生きていく上で、これを頼りに生きていこうという指針なり哲学なりがあるものだ。
毎日を積み重ね歳を取りながらそれを砂浜の城の様に積み重ねて堅固な価値観として心を守ってきた。
しかし僕の中では少なくとも成人してからのここ10数年ずっと変わらないものがある。

ずっと信じている価値観は「変わることを否定しないこと」
ずっと信じられない価値観は「頑として譲らない」だ。
これだけは変わっていない。これ自体がまた、最初に書いた僕の座右の銘とは矛盾しているのだけど、それはまた後述。

変化を進化というつもりはない。けれど変化なしに進化はない。
「ずっと変わらない信念」を持つことは素晴らしいかもしれない。
けれどそれは「もうそれ以上思考しなくていい」という意味で一番楽な生き方なんじゃないかな。
人は早く「自分の道」を探して見つけ出したいと思うし、それが見つかってしまえば後はそれをひたすら追い求めるだけだ。
迷うという膨大なエネルギーを常に消費しなければならない「未知の人」から脱出したいが為に、人は自分の道を探す。

僕は常に柔軟でいたいと思う。例えいつまでも、例え死ぬまで自分の答えが見つからぬとしても本望だ。
答えを探すために今を生きてるんじゃない。楽しむために今を生きている。言い方を変えよう、楽しいから今まさに生きてんだ!
これは別に答えを放棄してる訳じゃないよ。

「僕は」と付けたのは、僕さえ柔軟でいれば他の人間をいくらでも許せるからだ。
僕は主義主張関係なしに、許すという行為に何時も敬意を覚える。

思考が自由であること。それは思想が自由に羽ばたくということに直接繋がる。
思想が過去から解放され、真に自由になるとき、人ははじめて人になるんじゃないだろうか。

保守とリベラル、右と左。僕らミュージシャンやアーティスト、表現者にもこの一連の価値観というのは今まで大きな影響を与えてきた。
僕がその中で思うことは、ひたすら柔軟である強さだ。時に自分の信念をオセロみたいに裏返せる強さ。

死で別たれるその日まで、僕はこの不器用で不安定な価値観に身を委ねるつもりでいる。
そして言っておきたいことは、今書いたこの価値観こそ明日には変わる可能性を秘めているということだ。
僕は今信じることだけを信じて生きる。

僕は自分の信念をあるもっと大きなものに被われたとき、それを拒絶しない心の大きさを持つことが人生で一番大切なものだと信じてやまない。
僕が生きるミュージシャンという生き方の中でそれが活かされるときが必ず来るはずだ。

焦ってはいない。僕が気をつけることは健康くらいだ。
そして、既に何もかも知っていると思い込むような「あぐらの人」になるのが一番クソくらえだ。
そんなものになるくらいなら、僕は一生死ぬまで、死ぬその日の朝までこういたいのだ、「無知のひと」で。

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