30年後の僕らへ 

若い頃、他人と随分強気な付き合い方をしてきたように思う。

何かぶつかることがあれば簡単に切ればいい、この相手と一生付き合うわけじゃないんだから、と僕はいつも、誰にでも思っていた。
何かにすがりつくような生き方をしたくないと思っていた。
結果、僕は運良く沢山の人たちと出会いながら、自らそれに匹敵するくらいの人数の人たちと別れてきた。

そして人と簡単に縁を切るという愚かさを身を以て知った。

人と縁を切ることは本当に簡単なことで、特に現代社会ではそんなことは電話一本、メール一通で簡単に出来てしまう。
一時の感情の揺れ動きやプライドに支配されて、簡単に相手との関わりを断ってしまうことが出来る。

けれどそれでは人生は酷く味気ないと僕は思う。
この広い世界の中、たまたま同じ時代に生まれ、奇跡的に出逢った人なんじゃないか。
一時でも同じ時間、空間、感情を共有出来た間柄なら、それは奇跡中の奇跡ではないだろうか。
それがほんの一瞬だったとしても、同じ気持ちを共有した仲間ではないだろうか。
例えその後仲違いがあったとしても、一時解り合えた事実は永久不変ではないか。

それを切り捨てるのは簡単だ。
未来の可能性を捨てるということは、はさみで糸を切るように簡単なことだ。
はさみで糸を切らずにすんでのところで残しておくことは決して潔くないことではない。
潔い、諦めが良い、というのはつまり可能性の放棄と背中合わせだ。

今は解り合えないあの人とも、いつかきっと解り合える時が来る。
30年後の僕と君の姿を想像出来たなら、それは素晴らしいことだと僕は思う。
僕らにに残された最後の素晴らしい能力は信じる力だと思っている。

だからどうか今、誰かとの関係が悪い人。
どうか相手との関係をさぼらないでほしい。

そして自分の人生を投げないでほしい。

ムカデとFM-Hi! 

というわけで今日は路上ライブをお休みさせてもらいました。

みんなムカデには気を付けてね…
頭おかしくなるくらい痛かったからね…

で、今日は歌はやめておいたんだけどラジオの収録でFM-Hi!に行ってきました。
スタジオに行ってみるとパーソナリティのももっちさんは以前飲み会でお会いしたことがあってビックリ!
足の痺れもふっ飛んで、楽しく収録してきました。

FM-Hi! 「MUSIC Hi! RETURNS」
9/9(火)18:30〜
ナビゲーター:片寄桃生

そして明日はUHUでライブです。
静岡の3ケン(丸山研二郎、ジュニア健吉、青田ケンイチ)+usoliveというメンバーです。
お時間ある方はお待ちしています!

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パーソナリティのももっちさんと

今日は路上ライブ中止です 

お知らせが遅くなりすみません。

ムカデに刺されて微熱が出ています。

明日がUHUでのライブのため、大事をとって今日の路上ライブはおやすみさせて頂きます。

明日のUHUライブは出演します。

よろしくお願いします。

いってぇ!! 

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部屋でムカデに噛まれた!

痛いっ!!

ちょっとマジでめっちゃくちゃ痛い!!

ムヒ塗ってお湯で洗うといいらしいけど…

つーかムカデどこ行ったーーー!!

ああ、やばいめちゃくちゃ痛い。。。。

書を捨てて街に出たんだ。 

数年前。
とあるライブ会場でひとしきり歌った後、僕は次に出るバンドの演奏も聴かずに思わず階段を駆け上がってしまった。
僕は自分のステージのあまりの稚拙さに涙を堪えきれなかった。
実力が追っ付かないまま、僕はプライドだけが高かった。
そうして人目もはばからず、表通りを歩きながら僕は泣いた。
自分の実力の無さを呪いながら、リベンジへの糸口を探しながら。

今。
とあるライブ会場で僕はよく言われる。
「随分苦労なさったんでしょうね」
違うんだ、って言えるほどの時間や距離を、会場は僕とお客さんに用意してはくれていないなぁ、と思う。
僕は僕の歌を好きでいてくれる人と余す所無く全員と親友になりたい、と本気で思ってしまうほどのバカだ。
ミュージシャンは低く見られたり、崇高に見られたりするけれど。
それでも僕らは常に人の普段の生活から歌を生み出しているんだよ。

苦労なんて僕はしたことがない。
苦しく労するなんて、まるで縁のない人生だ。
好きな歌を嫌いにならないように一生懸命頑張ってきたとは思うけど。


ああ。嫌だなぁ。

僕は自分のことは歌でしか語らないようにしたのに。


今日のようにいい人たちに囲まれた日は、素晴らしい人たちに会えた日は
気持ちが弱くなってしまう。

僕は歌でだけ自分を語りたい。
どんなに誤解されてもいいと思う。
歌を歌えばわかりあえると、僕はまだ本気で思っている。


今日、路上で少しだけ歌に手を抜いてしまった自分がいた。
あー 嫌だ嫌だ。自分が。
そういうのは。いやだ。いやだいやだ。
もうしない。

街に出て投資をすると還ってくる、という事実を今日は肌で感じました。
でもそれって純粋に愛されていることの証拠だと思う。
だってシビアなビジネスなんて僕の音楽の規模にはまだまだ無縁のものだから。

明日はどんな出会いがあるだろうか。
それが楽しみでしょうがないよ。